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子どもの絵は心の表現です。先生方と共に幼児造形教育を研究しています。大阪府岸和田市極楽寺町2-14-18 いずみ幼児造形教育研究所 所長 佐藤悦子

電話.faxでのお問い合わせは    
0725-23-2606(事務担当:赤坂)

いずみ幼児造形教育研究所

いずみ幼児造形教育研究所のホームページへようこそ!


 幼児教育の充実や指導者の資質向上など、何かお役に立てることはないかと思い開設した当研究所も21年目を迎えることができました。
 今後も確かな指導のできるベテランスタッフと共に、子ども園、幼稚園や保育所、関係団体主催イベントからのご依頼に微力ながらも貢献できるように日々研究に取り組んでまいりたいと考えています。
 なお造形表現活動のご相談や日程調整等は担当者が電話でお受けいたしますので遠慮なく申し出て下さい。

手は、身体の外に出ている脳である

 子どもは感動したこと、感じたこと、考えたこと、伝えたいことを線や色、形で表現します。「手は身体の外に出ている脳である」と言われていますが、手を使って絵を描いたり物を作ることは、脳細胞が刺激を受けて賢く育っていくことなのです。
 アニミズムの世界の真っただ中で生活している幼児期は五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)を通して心を揺さぶられるような経験をたくさんさせることが大切です。それがその子なりの表現を生み出し、豊かな感性、知性、そして想像性や創造力が育まれ生きる力の教育に繋がっていくと考えます。

教育研究所所長プロフィール

さとうえつこ

 佐藤 悦子

泉大津市立幼稚園にて38年間勤務。3年間ジャカルタ日本人学校幼稚園部に出向し、国際的な就学前教育を学ぶ。
教諭、教頭、指導主事、園長を歴任。
泉大津美術教育研究会会員として研究を続けるとともに大阪児童美術、幼児造形の会員として研究保育、指導助言、研究発表等を通して子どもの豊かな表現を研究する。

 受賞一覧

★全国教育美術展
 高松宮賞・文部大臣賞・教育美術振興会賞・指導者賞
★全大阪幼小年美術展    優秀賞・指導者賞 

研究員プロフィール

 園長・指導主事等、経験豊富で、幼児造形教育に深く携わってきている者ばかりを厳選した少数精鋭のスタッフです。
 はつだみねこ かずさえいこ あかさかりょこ 
  初田 峰子    上總 栄子    赤坂 涼子

研究所の指導方針

 指導内容を一方的に押し付けるのではなく、今まで園が取り組んでこられた積み重ねを生かし、ご希望を聞きながら、どんな方法で何を指導させていただくのか等を相談させていただき進めています。

1.指導について
●保育の事前指導(必要に応じて、メール・ファックス・電話)
●指導日当日、保育者のサポート及びアドバイス
●保育した先生の個別指導
●作品を見ながら、全職員に具体的な指導及び次回活動の提案 など

2.絵画展や造形展について
●今までの園の取り組みが生かせるような方向づけと、具体的内容の指導・助言・提案

3.職員研修
●教諭、保育士、保育教諭としての心得
●その他、園が希望される内容

4.保護者対象の講演会
●幼児期に大切にしたい事・造形遊びの大切さ・一年生になる前に 等

今年度の活動内容

2023年4月〜 
研究員が依頼園に出向き活動
2023年5月〜
研究員の研修会・実践交流等 (原則各月開催)
2023年9月〜12月
講演会・座談会 (演題は可能な限りご要望に応じます)
2024年2月
全大阪幼少年美術展審査 (中止) 
2024年3月
年度末研修(今年度のまとめ及び次年度に向けての課題 等)
◎活動範囲
大阪近郊を中心に活動  ご要望に応じて他府県でも活動

information

いずみ幼児造形教育研究所

所長 佐藤悦子
岸和田市極楽寺町2-14-18

電話.faxでのお問い合せ
0725-23-2606(事務:赤坂)